『サガ フロンティア 2』は、数世代にわたる壮大な歴史を体験する名作ですが、その自由度の裏には「知っておかないと取り返しのつかない」落とし穴がいくつかあります。
攻略を有利に進めるために、以下のポイントをチェックしておきましょう。
1. シナリオの選択と消滅
【具体的な内容】
本作は年表形式で進みますが、特定の「メインシナリオ」をクリアすると、その年代より前の「サブシナリオ」が年表から消えてしまいます。
- 例: ウィル編の「大砂漠のメガリス」をクリアすると、それ以前の未クリアシナリオが消滅することがあります。これに付随して、そのシナリオでしか手に入らないアイテムや仲間も失われます。
【対策】
- 「年表の上(古い年代)から順にクリアする」を徹底しましょう。
- 新しい場所が出現しても、まずはやり残した古いイベントがないかチェックする癖をつけるのが一番の安全策です。
2. 離脱するキャラの「装備剥ぎ取り」
【具体的な内容】
サガフロ2は数世代にわたる物語のため、多くのキャラがシナリオ終了とともに永久離脱(引退・死亡)します。装備を付けたまま離脱させると、そのアイテムは二度と戻ってきません。
- 特に注意なキャラ: ネーベルスタン、タイラー、パトリック、レイモンなど。中盤を支える強力な助っ人ほど、貴重な装備を持ち去りがちです。
【対策】
- 「シナリオのボス戦直前に、そのキャラ固有の武器以外(防具やアクセサリー)をすべて外す」のが鉄則です。
- リマスター版では「倉庫」がありますが、装備中のものは自動で送られません。離脱が予想されるキャラには、ショップで買える安価な装備をさせておきましょう。
3. 二度と入れないダンジョンと限定アイテム
【具体的な内容】
特定のシナリオでしか行けない場所には、「回数無限で使える強力な装備(クヴェル)」が隠されていることが多いです。
- 見逃し厳禁の具体例:
- ビーストランス(槍): シナリオ「タイクーン・ウィル」の氷のメガリス内。
- アンスリウム(火): シナリオ「樹海へ」の塔の4階。
- ベオウルフ(獣): ギュスターヴ陣営のシナリオで、特定の木を調べると入手。
【対策】
- ダンジョンでは「先に進む道」を見つけてもすぐには入らず、行き止まりをすべて回るようにしましょう。
- 特に「木」や「石碑」など、不自然なオブジェクトがあったら必ず調べる(「アニマを感じる」というテキストが出る場所は重要アイテムの合図です)ようにしてください。
4. 術の習得(学習)
【具体的な内容】
本作の術は、その属性に対応した「ツール(杖やクヴェル)」を装備して戦わないと絶対に覚えられません。
- 例: 「獣」や「音」の属性を持つツールを持っていないと、それらの術を習得する機会を逃し、後半の強力な合成術が使えなくなります。
【対策】
- 各年代で「全属性のツールを最低1つは確保する」ようにしましょう。
- 店売りの「杖」には属性がついているものが多いので、新しい街に寄ったら全種類1つずつ買っておくと安心です。
5. デュエルでの技習得
【具体的な内容】
1対1の「デュエル」は、特定のコマンド入力で強力な技をひらめきます。しかし、後半の敵は非常に強いため、弱い敵が出る序盤〜中盤のうちに主要な技を揃えておかないと、後半の育成が詰みます。
【対策】
- 「世代交代の前に、その世代のエースキャラに技を覚えさせる」のがコツです。
- 特にウィルやリッチなど、長く使える・資質があるキャラで「マルチウェイ(剣)」や「サウザンドクロス(槍)」などの強力な技を早めにひらめいておくと、後の世代(ジニー編)への技継承が楽になります。
6. 「エッグ(ラスボス)」戦への準備不足
【具体的な内容】
ラストダンジョン「最後のメガリス」に入ると、二度と街に戻れなくなります。もし「装備を修理するアイテム(結界石)が足りない」「戦力が低すぎて勝てない」という状態でセーブを上書きしてしまうと、最初からやり直すしかなくなります。
【対策】
- 「ラストダンジョンに入る前のデータは必ず別枠で残しておく」こと。
- 「チップ(お金)」を序盤で使いすぎず、最終世代で最高級の防具や「結界石」を買い溜めできるよう貯金しておきましょう。
まとめ:後悔しないための3つの鉄則
- セーブデータは「年代ごと」や「シナリオごと」にこまめに分ける!
- 離脱しそうなキャラからは、良い装備をすぐ剥ぎ取る!
- 新しい場所に行ったら、宝箱を全部開けるまで帰らない!
これさえ守れば、サガフロ2の重厚なストーリーを最後まで存分に楽しむことができるはずです。歴史の語り手として、最高の結末を目指しましょう!
